広島のすぅちゃん

BABYMETAL中元すず香の軌跡をたどる

1290 My Graduation Toss と BABYMETAL入門講座

 

 2013年1月9日、さくら学院HPにおいてニューシングルのリリース情報が掲載されます。

2013年2月27日リリース さくら学院 5th Singleのタイトルが決定しました!

 My Graduation Toss」

さくら学院2012年度の集大成とも言える卒業ソングです。
この曲は、“the brilliant green”そして数々のキャラクターとして活躍する、“Tommy heavenly6&Shunsaku Okuda”さんに楽曲提供&プロデュースして頂きました。

(中略)

出来上がったばかりのジャケットと収録曲をお知らせします。

■初回限定盤A

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■初回限定盤B

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■通常盤

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 http://www.sakuragakuin.jp/news/single.php?id=328

  (´;ω;`)ブワッ
 卒業ソング・・・
 いよいよそのときが近づいてきているのか、、、
 この通常盤のジャケットがもうね。

 それにしても初回生産限定盤のジャケットは両方とも中元すず香がクールにきめているのがかっこいい。制服でハリボテのギターなのに消せないロック魂。


 新曲をプロデュースするのはTommy heavenly6&Shunsaku Okuda

Tommy heavenly6&Shunsaku Okuda

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 ロックバンドthe brilliant greenのメンバー川瀬智子(かわせ ともこ)(Vocal)と奥田俊作(おくだ しゅんさく)(Bass)。夫婦。
 the brilliant green川瀬智子のソロプロジェクトTommy february6の楽曲の大半は作詞:川瀬智子、作曲:奥田俊作
 さくら学院関連では、「My Graduation Toss」のほか「ハートの地球」(2014年10月22日)をプロデュース。

 


 2013年1月31日、さくら学院HPにて、「My Graduation Toss」キャンパスチケット盤、ライブチケット盤のジャケットが公開

■キャンパスチケット盤

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  (´;ω;`)ブワッ
 そんな真っ直ぐな瞳でどこを見つめているんだすぅちゃーん!

 

 

 2013年2月1日正午過ぎ、「My Graduation Toss」のPV(Short Ver.)がユニバーサルJのYOUTUBEチャンネルで公開。

www.youtube.com

  (´;ω;`)ブワッ
 これは聞けないわ~
 いや、もうね、始めに「さくら学院クラスオブ2012 ディスミッスッ!」って言うじゃないですか。あそこでほんとセツなくなるんですよ。ディスミスって解散って意味じゃないですか。あぁ、すぅちゃんたちがつくりあげてきた2012年度さくら学院は解散なんだんだな。すぅちゃんの任務は完了したんだなみたいな。

 とはいえ、曲のほうは卒業ソングとは思えないポップロックなのりで楽しい。
 なんと言ってもすぅちゃん&中2の5人で結成されたさくら学院軽音部がいい!

 ギターは佐藤日向 キーボードは堀内まり菜

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 ベースは杉崎寧々どん

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 ドラムは飯田來麗

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 らうちゃんのドラムが様になってるし超似合ってる
 まじでこのメンバーでガールズバンド組んだらサイコーじゃね?
 楽しそうだし・・・

 というなかですぅちゃんだけこれ

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 1人だけロックしすぎ!
 ロック魂がたぎってるw

 

 ちなみにこちらがPVのフルバージョン(2013年7月公開)

www.youtube.com

 

 こちらは川瀬智子さんの仮歌(2014年3月30日Tommy february6 HPにて公開)

www.youtube.com

(参考)

twitter.com

 

 こちらは中元すず香ソロバージョン(キャンパスチケット盤に収録)

www.youtube.com

 いやあ、三者三様の素晴らしさがありますね。

 とあるファン投票ではさくら学院好きな曲ナンバーワンにも選ばれたという「My Graduation Toss」
 なんといっても軽快なポップロックにのせた詞が素晴らしい。皆さん好きな歌詞はそれぞれあると思いますが、すぅちゃんの好きな歌詞は「ボタンに絡みつく 寂しさを解きながら」(学院日誌参照http://ameblo.jp/sakuragakuin/entry-11479611272.html

 この曲について作詞者の川瀬智子のコメント

川瀬智子コメント】
 爽やかな疾走感の中に切なさがあるような作品にしたい。というお話をもとに、12名の生徒さんのお写真付き名簿や、昨年度の卒業式の様子などを参考にしながら、本年度の卒業生、中元すず香ちゃんを送り出す"卒業式"のシナリオを頭の中に描き、ドキドキしながらメロディに乗せていきました♪
 "Graduation Toss"というテーマを聞かせて頂いた時、この象徴的なキーワードをぜひタイトルにしたいと提案しました。
 そして、本年度のヒロインである卒業生は、すず香ちゃんオンリーということだったので、歌詞に関してもそうなんですが、"ひとり"ということを強調したくて、"My"をプラスして"My Graduation Toss"というタイトルにさせて頂きました。
 ♪受け止める 例えひとりでも 旅立ちという名の衝動の向こうへ My Graduation Toss歩き出す♪
 この歌に込められたメッセージは、送り出してくれる大切な仲間へのエール、そして、未来への扉を開ける自分自身へのエールとしても聴いてもらえたら嬉しいです♪
 https://mdpr.jp/music/detail/1227081

 たったひとりでの卒業ということを考えての詞であること。卒業は、送る方、送られる方、双方の様々な感情が入り混じった特別な場面であり、旅立ちという言葉そのものが持つ前進する力みたいなものを衝動という言葉に乗せて見事に描き出していると感じました。
 ちなみに「卒業式の朝の風景をイメージして作詞」したそうです(OVERTURE No.005 2015年12月19日発売参照)

  ところですぅちゃんも日誌に書いてあるように「小6&中1は有名なロックスターのものまねをやっているそう」ですが、菊地最愛ちゃんがジミヘン、杉本愛莉鈴が布袋?ってぐらいしかわかりません。皆さんわかります??

 

 さて、PVが公開された日2013年2月1日はBABYMETALワンマンライブ「LEGEND"Z"」の日でもあったんですね。
 「My Graduation Toss」のPVを見て、衝動に駆られながらライブに臨んだかたもいたことでしょう。

 「LEGEND"Z"」ライブ後に会場であるビラが配られました。

 さくらタイムス

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さくら学院中元すず香卒業」
  (´;ω;`)ブワッ
「すぅの想いが詰まった曲です!」
  (´;ω;`)ブワッ

 んもぉ、これは反則でしょう!
 頭ではわかっていても考えたくなくて、卒業という現実から逃げていたんですよ。なのにこんなビラって、、、

 タワレコ嶺脇社長のコメントも

あらかじめ決められた卒業。可憐Girl'sのすぅちゃんが居たから、さくら学院を好きになった。リアル父兄な気分。「My Graduation Toss」過去、現在、未来を繋ぐ歌。さくら学院は永遠。


 こうしてさくら学院は「LEGEND"Z"」でBABYMETALの活動に一区切りをつけたあと、中元すず香卒業への道筋を一気に辿っていくことになります。

 


 と、いいつつ時系列的には

 2013年2月13日、テレビ埼玉「HOT WAVE」BABYMETAL出演回放送

www.dailymotion.com

 MCの山本昇さんは元ドラマー。BABYMETAL初FM局出演の場をかっさらったFM番組(2012年9月29日、NACK5「音楽人~ONGAKU-BEAT~」)のMCでもあります。そういったご縁もあり、非常に内容の濃い話しが聞けます。
 BABYMETAL入門講座といってよいぐらいBABYMETALの基本的なことを本人たちが解説してくれ、重要なポイントがいくつもでてきますので詳しく追ってみます。

 

Q1 BABYMETALとは?

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A アイドルとメタルの融合

 ここはなにげに重要で、BABYMETALとはなんぞや?と聞かれて本人がはっきりと「アイドルとメタルの融合」と言っていることです。
 欧米に進出して以降は「アイドル」という言葉の概念が日本と欧米では異なるからか「fusion of  j-pop and heavy metal」という言い方にかわっていきますが、メジャーデビュー後も「アイドルとメタルの融合」とはっきり明言していることは押さえておきたいところかなと。

 

Q2 (BABYMETALは)ワンワードでいいんですよね?

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A はい。ワンワードです。
Q なかぐろとかいらないんですよね?
A はい。なんにも。

 ここはよく議論になる「BABY METAL」ではないという根拠になりますね。
 本人たちがワンワード(一単語)と言っているのですから、BABYとMETALの間にスペースを入れるのはおかしいというのははっきりしています。

 

 ただ、このことを英語を始めとするラテン文字を用いる人々に理解してもらうのは難しい。
 以下、どうでもいい細部の話しになります。
 BABYMETALというのは誰がどう見ても英語を組み合わせた言葉ですが、英語は原則、単語の途中で改行することを嫌います。マイクロソフトのWordなんかは、単語の途中で改行しないよう文字間隔を自動で調整してくれる賢い機能がついていますよね。
 どうしても単語の途中で改行しないといけない場合はハイフン「-」で区切るそうです。
 ですが、けっこうめんどくさいルールがあるようです。

ハイフネーションで改行する際の一般的なルール

出版社等によっては社内にて独自のルールを持つケースもあり、ハイフネーションに関するルールについてはいかなるときでも適用可能な「規則」はないというのが実情です。個々の単語やメディア等によってもルールは変わりますが、比較的よく見られるルールを紹介します。
1.1音節以上(one-syllable)で切る(それ以下では切れない)
2.ハイフンは改行した前の行の文末につく。改行後の頭にはつかない
3.Prefixes(接頭辞)やSuffixes(接尾辞)によるハイフンは意味内容にしたがって切る
4.頭が残る行には、ハイフン抜きで最低2文字必要。末尾が入る行(改行した後ろの部分)には最低3文字必要
5.固有名詞(proper nouns)と固有形容詞(proper adjectives)ではハイフネーション禁止
6.単語にもともとハイフンが組み込まれているものは、そのハイフンを使って改行。新たにハイフンを足せない
7.二つのページに分かれてしまう場合はハイフネーション使用禁止
 http://www.toishi.info/email/hyphen.html

 理解するのがややこしいですが、5番だけ見ていただくと、固有名詞はハイフンを使う改行すら禁止されている。
 まとめると、英語では

1 単語(ワンワード)の途中で改行しない
2 どうしても改行しないといけない場合はハイフンを用いる
3 固有名詞はハイフンを用いる改行すら禁止

 ということで、結論として、英語では固有名詞の改行はあり得ない ということになります。

 翻って BABYMETAL

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 これは・・・w
 これでは英語圏の人々が「BABY METAL」 としたくなるのがわかりますよね。

 いやいやロゴだから!デザイン重視だから! という言い訳は通用しません。

 こちらは他のメタルバンドのロゴが入っているものですが

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 モーターヘッドは、「モーター」と「ヘッド」という2単語ではなく、1単語(ワンワード)であることがわかります。メガデスも同様で、「メガ」と「デス」ではないことがはっきりしています。モータヘッドもメガデスも元々そういう言葉があってそれをグループ名にしているようですが、BABYMETALと考え方が似ているのがフィンランドのバンド・ナイトウィッシュ。「ナイト」と「ウィッシュ」を組み合わせた造語のようですが、2単語ではないことをはっきりさせるためロゴでもしっかりワンワードであることが主張されています(冒頭のNだけ大文字のうえ、筆記体としナイトの最後のtとウィッシュの始めのwをつなげる念の入れよう)。
 逆にブラックサバスやアイアンメイデンは2つの単語で構成されるため、改行を用いています。
 バンドの名刺がわりとなるロゴはやっぱり重要で、メタルバンドもデザイン性は重視しつつ、言語ルールに沿ったロゴにしているんですね。
 公式がロゴで改行を用い、自ら「BABY」と「METAL」であることを宣言しつつ、BABYMETALはワンワードと主張していることの矛盾を、英語圏を始めとするラテン文字圏の人々に理解してもらうには今後も果てしない戦いが待っていることでしょう。

 

Q3 ベイビーメタルと間違う人が多いんよね?

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A そうなんですよね。BABYMETALは、HEAVY METAL(へびーめたる)と「BABY」(べびー)をかけて、BABYMETAL(べびーめたる)なので、ベイビーメタルじゃなくて、ベビーメタルです!

 このときのすぅちゃんの「ベイビーメタルじゃなくてぇ↑」という言い方がかわいい!というのは置いておいて
 ベイビーメタルじゃなくてベビーメタルであることは本人が言うんだからはっきりしています。

 しかしこれも英語圏の人々に理解してもらうのはなかなかに難しいでしょう。
 BABYの発音はベビーよりベイビーに近いようですから、英語ネイティブの人々にベビーメタルと発音するよう強いるのは難しいようです。
 同じような問題は「ONE OK ROCK」も抱えていて、「ONE OK ROCK」は「ワンオクロック」と読むそうですが、英語圏の人々に「ワンオクロック」と読ませるのはほぼ無理だそうで、英語圏では「ワンオーケーロック」と発音されることを公認しているそうです。
 アミューズの世界進出を目指すグループが双方ともグループ名の英語表記と読ませ方に矛盾を抱えていることはなにか面白いですね。

 

Q4 ヘビーメタルといえば、メロイックサインですが、BABYMETALのはちょっと違うんですよね?

A そうなんです。きつねさんなんです。

 

Q5 すぅさんがシュッと歌って、もあさんとゆいさんが踊りたおすという。一回僕がバックダンスと言うたら、違います、サイドダンスです!って言ってましたもんね

A はい。

 バックダンスではなくサイドダンス、と。

 

Q5 勉強と言えばすぅさんですよね。勉強得意?

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A 得意です。

 すぅちゃんは勉強が得意!中元さん本人が言うんだから間違いない!


 以上、オチがついたところで終わりにしたいのですが、もう1点。
 この番組でさくら学院他にやりたい部活ありますか?という質問にすぅちゃんは帰宅部と答え、その理由として

 衣装がパジャマなんですよ。振付もおもしろくて、ゴロゴロ転がったりとか、びよーんて伸びたりとか。

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 なんかウワーっ♪て感じの振りがあって、振りがすごい自由なんでそういうのやってみたいな

 と述べている点。

 帰宅部の曲や振付を見て一番喜ぶのは、ちっちゃい子どもたちなんじゃないかなあとか思うんですよね。NHKの「おかあさんといっしょ」的な雰囲気が帰宅部の楽曲にはあるんじゃないかって。

f:id:pierofw:20170218201544j:plainびよーん

 すぅちゃんは2010年の学院祭のときも着替え中に帰宅部の「メダカの兄妹」を歌っていた(靴紐あまり上手に結べなくてのくだり)と述べていますが、実はNHKの歌のお姉さん的なことをやるのも好きだし似合うんじゃないかなって。
 もし仮にすぅちゃんが歌のお姉さんになってたらどんなだっただろうなあと想像するのも楽しい妄想です。

 

1280 さくら学院初恋愛バラード Magic Melody

 最近コメントや感想等を多くお寄せいただきありがとうございます。中には「ほどよく客観的でいい」というようなコメントをお寄せいただくこともあります。
 たしかにできるだけ事実を積み重ね、なるべく客観的であろうとしていますが
今回のエントリーは主観的というか感情的にならざるを得ない回です。
 今記事を書くにあたっては何度か鳥肌が立ち、胸が締め付けられるような思いをしました。あぁ、娘を持つ親の気持ちってこういうことなの?
 そうなんです。なんと今回はすぅちゃんたちの恋のお話しなのです。
 以下、筆者(おっさん)による暴走が始まります。
 おっさん視点からは共感を得られる可能性がありますが、女性視点からは気分を害されるやもしれませんので、回れ右をしていただいたほうが良いかもです。お気を悪くされましたすいません。先に謝っておきます。

 

2013.01.30
さくら学院 新曲『Magic Melody』初公開

 2月27日リリース さくら学院 5th Single『My Graduation Toss』の初回盤A、通常盤に収録曲されている、日本最大級のガールズサイト“魔法のiらんど『ユメコレ』”とのコラボレーションソング『Magic Melodyが発売に先駆けて、ワンコーラスだけ下記のURLにて先行公開されています。
 同姓同世代の等身大の気持ちが込められた恋愛ソングです。
 また、2月6日からは着うたも先行配信されます。
 是非、チェックしてみてください。
▽『Magic Melody』
http://www.youtube.com/watch?v=uv1zyjgoPeM&list=PLE4E78C06328A0DAD&index=1

 http://www.sakuragakuin.jp/news/single.php?id=337

 2013年1月30日にさくら学院HPでお知らせがありました。
 新しい曲が完成したとな。
 その曲はなんと「恋愛ソング」
 あとででてくるすぅちゃんの日誌にありますが「さくら学院で恋愛もののバラードを歌うのは初めて」。

 さくら学院初の恋愛バラードの曲名は「Magic Melody」

 どのようにしてこの曲はできあがったのでしょうか。
 時は遡ります。

 

2012.10.27
魔法のiらんど『ユメコレ』×さくら学院 コラボレーション情報

 卒業生の松井愛莉がお世話になっている、日本最大級のガールズサイト“魔法のiらんど『ユメコレ』”さんとさくら学院のコラボレーション企画が決定しました。

 企画内容は、好きな人への伝えられない想いや、友達・学校・将来のことなど、普段は言えない10代女子の想いを自由に投稿してもらい、投稿された内容をもとに、等身大のメッセージとしてひとつの楽曲に仕上げます。

  是非、この機会にみなさんの想いを投稿してみてください。
  募集受付は11月7日(水)13時スタートを予定しています。!

★詳細はコチラから★
 http://ip.tosp.co.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n&C=4

 日本最大級のガールズサイト「魔法のiらんど
 http://ip.tosp.co.jp/

 http://www.sakuragakuin.jp/news/single.php?id=294

 なるほど、、、魔法のiらんどという携帯サイトで歌詞を募集したわけですね。
 ふむ、、、
 と言いつつ、おっさんは魔法のiらんどというものがどういうものか知らないためまったくイメージが沸きません。

 松井愛莉さんがお世話になっている、ということで探してみました。

www.dailymotion.com

 こ、これはw
 この動画を見て、おっさんは何とも言えない気分になりました。こそばゆいというかちょっと気持ち悪いというか、なんか鳥肌がたっちゃう感じというか。
 こういう世界があるんだな・・・っていう一種の嫌悪感ですよね。
 女性陣も我々おっさんどもがベビメタ!とかすぅちゃん!などと叫んでいる姿を同じような目で見ているんでしょうか・・・

 ともあれ、この動画を見れば一発でイメージつかめますよね。
 これは少女漫画の世界。それの小説版、つまり一時期一世を風靡したケータイ小説サイトでしょ!

 ということでWikipediaを見てみる

魔法のiらんど
ケータイ小説の草分け、最大手としても知られる。紙の書籍としても、100万部を越すヒット作を複数輩出している。書籍化された作品は、「魔法のiらんど」内の「魔法の図書館」で引き続き公開されている。
 Wikipediaより

 やはりケータイ小説サイト。それも最大手か・・・

 もちろんサイトそのものも見れますよ。「日本最大級のガールズサイト」ですよ?見ますか?
 魔法のiらんど http://maho.jp/

 


 で、歌詞の募集ページがこちら(現在は閉鎖)

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 ちょっと画像が見えにくいので拡大してみます。

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 なるほど。みんな自由に投稿するわけね。そこから歌詞ができると。

 

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 「好きな人への想いを叫ぼう 恋愛専用の屋上」

 やばい! だんだんきなくさくなってきたw


「♡みんなの投稿♡」 を 見たくはないけどチラ見してしまう

・悔しくて泣き顔の日 嬉しくて笑顔の日 君がいるから私は頑張れる。  授業中君の姿をチラ見したり 噂の …続きを読む

・授業中、隣の彼を見ていると  その奥にいる女の子が彼を見ていることが分かって。  もうあきらめよう …続きを読む

・届かない思いを抱えたまま 先へは進めないなんて ちゃんと分かってたはずなのに  君の側から離れた分 …続きを読む

・いまここで、私が好きだって言ったらどうする? もし、付き合ってって言ったらどうする?  あなたの心が …続きを読む

・バカじゃないの? あんたを好きな訳ないでしょ。  調子のるな!そばにくんな! 可愛い顔で笑いかけてく …続きを読む


 ・・・。

 ・・・・・。

 うおおおお!!

 なんじゃこりゃあ!!!

 なぜにこんなに情念が込められるのか。
 噂、僻み、妬み、諦め、自己嫌悪、自己憐憫、妄想
 人間のドロドロしたところがこれでもかとにじみ出ていますね。
 思春期の女の子ってのはすごいもんだなあ。俺なんかその頃なーんも考えてなかったもんなあ。そんなおっさんにとって思春期の女性の気持ちはこの世でもっとも理解しがたいもの。

 集まった投稿数はなんと3,474。すげえw

 おいおい・・・これ大丈夫なのか?
 人間の性(サガ)をむき出しにした恋愛感情や嫉妬とか僻みの世界ってさくら学院のイメージとまったく真逆じゃないですか?
 こんな歌詞が集まって歌になったらどうなるのか・・・


 募集が締め切られたあと、2012年12月26日には魔法のiらんどにてお知らせが

皆様からいただいたお言葉、なんと総数3474通!
想像をはるかに超えるご応募にCD製作スタッフ一同感激しております。
これを全てプロの作詞家、唐沢美帆先生に読んでいただき、これから一つの詞に仕上げていきます。
(中略)
さくら学院のメンバーも冬休みの間に全部読むそうです
来年順番に感想をお伝えしていきますのでお楽しみに。

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_1

 なるほど、作詞そのものは作詞のプロが行うわけね。よかった、少し安心。
 しかしこのドロドロした投稿をさくらのメンバーは全部読むの??大丈夫か!?

 

タイトル決定!2013.1.9

みなさん明けましておめでとうございます。
新年一つ目のお知らせです。

みんなの気持ちがつながるさくら学院の新曲のタイトルが決定しました。

 「Magic Melody」

 魔法のiらんどから生まれた「Melody」。
 聴くと弱い気持ちにちょっとだけ「Magic」がかかる曲。
いろんな意味が込められています。

この曲は2月27日(水)に発売されるさくら学院のニュ-シングル『My Graduation Toss』初回盤Aと通常盤に収録されることになりました。
どんな曲になるのかこれからもこのブログをチェックしてみてください。

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_1

 なるほどなるほど、こうやって曲づくりの進捗状況が少しずつ報告されていくわけですな。
 ですが、問題はここから。

今週から順番にさくら学院のメンバーが特に気になったみなさんの投稿を紹介します。

 ということで、さくらのメンバーが気になった投稿をピックアップしていきます。
 これが問題が大きい・・・

 まずは軽くジャブでゆいちゃんのから

●ゆゆさん の投稿
タイトル:卒業

何回笑ったかな? 
何回泣いたかな?  
みんなで 悩みあった日も あったよね  
今日からは 新しい日々が始まる  
寂しいよ、 離れたくないよ。   
最後は 今まで一番の笑顔で
  『ありがとう。』

 これに対するゆいちゃんの感想

『小6の時、仲良しな子と中学が別れちゃって・・・。
 「ありがとう」と「離れたくない」っていう気持ちとかがすごく似ていたのでこれを選びました。その時の気持ちを思い出しました。』
 中等部1年 水野由結
 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_2

 さすがゆいちゃん。恋愛と関係ないところできましたね。さすが手堅い。

 

 次、もあちゃん 。ズドンとボディブローが見舞われます。

 ●りちゅるさん の投稿
タイトル:大好きなんだ。

もうキミには会えないんだ
もうキミの声も聞けないんだ 寂しいよ。
もっと傍にいたかったよ でもダメだった
いつもキミは1人の私に話しかけてくれた
そのたびに胸がドキドキした
でも他の子と楽しく話しているのをみていると
なぜかイライラしてきたんだ
私はキミに恋をしていた
だけど突然のおわかれ・・
別々の道を歩いていった
『好き』の一言が言えなかった
たった一言なのに怖かったんだ
もう話しかけてくれなくなっちゃうんじゃないかって、
でもそれはただ逃げているだけだったんだ
怖いを理由にして、もう話せなくなるからを理由にして
そんな自分が嫌いだ 弱い自分が大嫌いだ もう逃げない
絶対に逃げたりしない いつか絶対に届けてみせる私の気持ち。
キミに伝えられたらいいな
『大好き』の一言を。

 きた・・・
 やはりこれだよ。
 男が他の女と仲良くしているのを見て、「嫉妬」の気持ちが先に立ち、その裏返しで恋心が燃え上がるというね、、、
 この精神構造は男にはいまいち理解しがたい。理解できる男がモテるんでしょうな。
 で、自分が嫌いと。どんな自分が嫌いかって、好きって言えない自分がw
 「もう逃げない」(IDZ風に)
 何から? キミが好きという気持ちからw
 恋愛から逃げちゃダメ、ゼッタイ
 (BABYMETALの世界からは遠い。遠すぎるw)

『最愛は「大好きなんだ。」が好きです。やっぱり“大好き”は大事な言葉。
 世界が共存するためには愛(大好き)が必要だと思います。
 素直になればもっとステキな世界が待ってると思います!
 最愛はまだ恋をしたことがないから恋はよくわからないけど、みんなの恋を知れて良かったです。』
 中等部1年 菊地最愛

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_4

 ま、まあ、最愛ちゃんは女の子女の子してるところがあるからやっぱり恋に焦がれる少女なのかな? ってところはあるよね。
 でも、でも、すぅちゃんは、すぅちゃんはさすがに男前だろう、そんな風に思っていた時期もありました。しかし中元すず香が選んだ投稿におっさんは完璧なカウンターパンチをきめられ、リングに崩れ落ちることになるのです。

 

●(な)さん の投稿
いつも優しい君。 皆に平等な君。
そこが好きになったの。 そこに惚れてしまったの。
でも気づいてくれない。 私はこんなに愛してるのに。。
こんな性格なおしたい。 男まさりな性格
だから君とは友達どまり。
皆私のこと男あつかい 君も私のこと男あつかい。
そりゃそうだよね。
でも、君はたまに優しく 私のこと女の子あつかい。
結構嬉しかったり… いつも優しい君。 皆に平等な君。
そこが好きになったの。 そこに惚れてしまったの。
でも気づいてくれない。 私はこんなに愛してるのに。。
こんな性格なおしたい。
今、君の隣には。。 私じゃない違う子がいる
皆、2人をからかう。 私もノリでからかっちゃう。
ホントは嫌なんだよ。
でも、君はたまに私と 2人で喋る時間をくれる。
その時間は大切だったり… いつも優しい君。
皆に平等な君。 そこが好きになったの。
そこに惚れてしまったの。 でも気づいてくれない。
私はこんなに愛してるのに。。
私はこんなに愛してるのに。。
でも隣にはあの子がいる。。
私はこんなに愛してるのに。。
私はこんなに愛してるのに。。

 うおおおお!!!!
 中元すず香おまえもかーーー!!!!
 なんで嫉妬なんだ!なんでだよー!!!
 で、やっぱり自分のこと嫌いのなのかよー!
 嫉妬と自己嫌悪。テンプレじゃねぇかよ~

 しかし、それにしても

「私はこんなに愛してるのに。。
 私はこんなに愛してるのに。。
 でも隣にはあの子がいる。。
 私はこんなに愛してるのに。。
 私はこんなに愛してるのに。。」

 3774通のなかから中元すず香が選んだのがこれとは・・・

 もうこれは・・・
 情念 でしょ

 すぅちゃんの思想は「博愛」と書いたかたがいて、私自身も、「慈愛」「母性」などと書いたことありますが
 これは・・・「情念」
 もしかしてすぅちゃんは「書きなぐり帳」に「好き、好き、好き、でも振り向いてくれない、それでも好き、好き、好き」とか書いているのでしょうか??

 うおおおおお!!!!

 将来中元すず香がソロ歌手なることを想像するかたもいるかといるかと思いますが、この感じだと、石川さゆり系なのかもしれませんな。「天城越え」を歌ったらどうなるのか・・・

 

 とまあ、すぅちゃんの「女」の部分に触れたような気分になり、若干ショックを受けていたのですが、いま書きながら考えを改めました。
 やはりすぅちゃんはとても愛が深い女性なんだと。
 これだけ一人の人を愛する。愛の深い人なんだ。
 つまりは大いなる母性、深い慈愛。うん、そうなんだと。

 

 すぅちゃんのコメント

『好きなのに「好き」って言えない。友達でいないと離れてしまうかもしれない。でも女の子でいたい。
他の子と仲良くしてるのを見るのがつらい。
片思いの恋って悩んで苦しくてつらい・・・でも幸せな瞬間があるんだよね。
「恋」するって大変だなって思いました。』
 中等部3年 中元すず香

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_1

 「片思いの恋って悩んで苦しくてつらい・・・でも幸せな瞬間があるんだよね」
 すぅちゃん、片思いしてつらい思いしたことあるんだろうなあ・・・
 うおおおおお!!!!

 

 

「Magic Melody」の歌詞がついに完成しました!2013.1.16

 「Magic Melody」の歌詞がついに完成しました!
 そして早速レコーディングをしましたよ。
 切ない乙女心を歌った曲に初挑戦・・・
 気分を盛り上げるために、初めて気になっている男の子と遊びに行くイメージでオシャレして来てと言ったところ、こういう感じになりましたー!

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 どうですか?
 ちょっとときめく女の子の気持ちが表現できているといいなと思います。
 レコーディングをする時はひとりずつ歌うところと、この写真みたいにみんなで入って一緒に歌うところがあります。
 サビとか気持ちが盛り上がるところはみんなで一緒に歌って気持ちを盛り上げることが多いです。
 1人よりみんなで歌った方が楽しいですよね。

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_1

 ほほー。
 「初めて気になっている男の子と遊びに行くイメージでオシャレして来てね」
 それがこれですかあ。右から3人目がすぅちゃんですよね?あいかわらずステルス性能半端ないからわかりにくいですがそうですよね?
 うん。かわいらしい感じがでてるぞっと。
 この文章には「ちょっとときめく女の子」ってありますね。うん、そのくらいでお願いしますよ!すぅちゃんがピックアップしたやつはときめくどころじゃないですから~。

 

 同日、さくら学院日誌のほうにもすぅちゃんの日誌があがります。

 題名:Magic Melody のこと

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 http://ameblo.jp/sakuragakuin/entry-11449587112.html

「レコーディングの時は好きな人に会いに行く時の服で来ること!」

 そうかあ、それがこれかあ。「恋する乙女」はこういう格好をするのか…
 魔法のiらんどの写真とは服装が異なるようです。何日かに分けてレコーディングしたのでしょうか。
 ちなみに日誌の服は、姉・日芽香さんのものではないかと言われています。

 

「Magic Melody」の歌詞を一足お先に公開!2013.1.23

 http://s.maho.jp/p.asp?I=yumekore_sakura_n_2

 1月23日には歌詞が上記URLにて公開されます。

 おや? けっこう爽やかな歌詞ですよ? そんなにドロドロしてない。
 というか、読みようによってはいままでのさくら学院の歌と同様に友情や出会いを詠んだ詞のようにも・・・
 さすがプロ作詞家さんは感情剥き出しの詞にはしないんですね。
 よかった。なぜか安心。


 そして1週間後の1月30日、冒頭に記したPVが公開されます。見てみましょう。

 さくら学院  Magic Melody

www.youtube.com

 ふむう。少しセツない感じもするが爽やかな感じもする。
 ってか、おっさんはこれが恋愛の歌とは気づいてなかったっす!(鈍感)


 このように「Magic Melody」はさくら学院初の恋愛バラードであり、すぅちゃんも日誌で1話費やすほどの重要な曲であるにも関わらず、アルバムに収録されていないことや、2012年度卒業式で披露されなかったことからその重要性を筆者は認識していませんでした。
 ですが、右でアンケートしている「聞いてみたい!すぅちゃんにもう1度歌って欲しいあの1曲」の選択肢に入れていなかったところ、「Magic Melody」を強く推してくれたかたがいて、その重要性を初めて認識した次第です。
 懺悔の意味も込めて当ブログとしては初めてさくら学院の曲を掘り下げましたがまさかこんなに感情が揺れる結果になるとは。
 今後すぅちゃんが再び恋愛ソングを歌う時は来るのでしょうか?