広島のすぅちゃん

BABYMETAL中元すず香の軌跡をたどる

1300 さくら学院2年ぶりのスタンディングライブ

 

 2013年2月16日、17日、さくら学院は卒業に向けた「The Road to Graduation」公演を開催します。

2013年2月16日(土)
『The Road to Graduation Ⅲ ~Happy Valentine Thank you for your smile~』
会場:下北沢GARDEN
①OPEN 14:30 / START 15:00 ②OPEN 18:00 / START 18:30
料金:「My Graduation Toss」ライブチケット盤:¥3,675(税込) [オールスタンディング]

2013年2月17日(日)
『The Road to Graduation Ⅱ ~起立! 気をつけ! レッツ☆スタンディング ~』
会場:吉祥寺CLUB SEATA
① OPEN 14:30 / START 15:00 ②OPEN 18:00 / START 18:30
料金:「My Graduation Toss」ライブチケット盤:¥3,675(税込) [オールスタンディング]
 http://www.sakuragakuin.jp/news/single.php?id=331

 2日間に渡る公演ですが、両日とも昼夜2公演なので、2日でなんと4公演。

 会場はいずれもオールスタンディングのライブハウス。

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 http://ameblo.jp/sakuragakuin/entry-11459898041.html

 ライブハウス公演 決定
約2年ぶりなので メンバーの中には
ライブハウスでやった事ない子が沢山います
 父兄さんとライブハウスで会う
ってのも なんか不思議な感じですね

  すぅがみんなに教えてあげられる事...
 卒業する前にさくら学院に残せる物...

 

  ライブハウス公演が決まって 先生に
『やっぱりすぅがみんなに残せる物って
 ライブだと思うんだよね。すぅが後悔
 しないように、今まで学んできた事
 みんなに伝えたい事をぜ~んぶつめこんで
 すぅのライブを残してほしい』と言われました
  私にも残せる物が、みんなに
 教えてあげられる事がある!

  なんか… もう泣いてもいいですよね?

 

〇2013年2月16日 The Road to Graduation Ⅲ ~Happy Valentine Thank you for your smile~ @下北沢GARDEN

 会場となったライブハウス・下北沢GARDENのキャパは約600。報道によると観客は約500ということでギューギュー詰めとなることもなく程よい圧縮だったそう。

 昼の部の模様を伝える報道
 http://natalie.mu/music/news/85071

 昼の部の模様を伝えるブログ
 http://cackle7pm.hatenablog.com/entry/2013/02/20/061154
 http://ameblo.jp/maruhawawa/entry-11471957810.html
 http://d.hatena.ne.jp/hoshishiitake/20130218/1361203609

 昼・夜の部の模様を伝えるブログ
 http://yaplog.jp/ichimanpiece/archive/368
 http://blog.livedoor.jp/yakushimaruhiroko/archives/52018907.html
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130221/1361379552

 夜の部の模様を伝えるブログ
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html
 http://blog.goo.ne.jp/mask1970/e/64393808e08493cdcf77eec3774a7998
 http://littlewing2007.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2013216the-ro-1.html


・昼の部 写真は全てhttp://natalie.mu/music/news/85071より

1.WONDERFUL JOURNEY

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 すぅちゃんの髪型がかわいい!

 ライブハウス会場ということで最前からステージの距離が近く、超接近で見られる美少女たちの姿に父兄さんたちはノックダウン気味だったそう。

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 すぅちゃんの躍動感を切り抜いた珠玉の一枚。
 このすぅちゃんをこんな近くで見れるなんて。近い。近すぎる!

2.チャイム
3.Hello IVY!
4.Song for smiling

 

5.バレンタイン・キッス堀内まり菜飯田來麗菊地最愛野津友那乃大賀咲希
 バレンタインライブということで特別企画が始まります。
 先ずはバレンタインの定番曲。2年前の バレンタインライブでも武藤会長率いるバトン部のメンバーが披露した国生さゆりさんの名曲ですね。「すぅ!」様によると2年前と同アレンジのようだったとのこと。

 

6.チョコレイト・ディスコ佐藤日向水野由結田口華
アミューズの先輩perfumeの名曲!

「ひーちゃんです」
「たぐはなです」
「ゆっちです」
「3人あわせてサフュームです!」

 との自己紹介もあったとのこと。 ゆっち・・・w

 

7.ふわふわ時間中元すず香杉崎寧々磯野莉音杉本愛莉鈴
 ここで中元すず香登場。
 「ふわふわ時間」はアニメ「けいおん!」の劇中歌らしいです。

www.youtube.com

 この曲はぜひとも聞いてみてください。
 歌詞を聞いてみてもバレンタイン(チョコ)とは関係ないですよね。
 そんな曲がなぜカバーされたのか?

"すぅちゃん"がどうしてもやりたいと先生に頼んだ事により実現したよう
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html

 

ふわふわ時間」はすーさんがやりたかったのです。
 http://littlewing2007.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2013216the-ro-1.html

  なんとすぅちゃんのリクエストだった。

 これは重要ですね。
 すぅちゃんが好む音楽のジャンルっていうのは実はわかりずらい。
 昔(小学生の頃)は、バラードばかりと言っていたし、中学生になったら、お姉ちゃんの影響でガールズバンド(ステレオポニーSCANDAL)。英語の曲(ジャクソンファイブ、カーペンターズ)も聞くし、一番好きな歌手はYUIさんだったり。
 聞く音楽のジャンルは雑多。唯一はっきりしていることはメタルは聞いていなかったということ(笑)
 そんなすぅちゃんがどうしてもとリクエストしたのがこのアニソンだったとは。
 「けいおん!」は軽音部に属する女子高生たちの物語なので、音楽的にはロックでガールズバンド的ですが、ボーカルがいかにもアニメ声!というふにゃ~っとした声。記事を書くために3回まわして聴いたらちょっと頭が痛くなってきました(笑)

 この曲を中元すず香がいかに歌ったのか非常に気になりますが

こういう曲でも全力で歌うすぅちゃんは本当に素晴らしい
 http://ameblo.jp/maruhawawa/entry-11471957810.html

 どうやらアニメ声ではなくあの真っ直ぐな声で歌ったようです。
 アクターズスクール広島でもそうですが、中元すず香が歌うと原曲とは異なる中元すず香色の歌になってしまう不思議。


 MCではバレンタインにまつわる話しが披露され、すぅちゃんは夜の部のMCで

おととしお姉さんがバレンタイン向けに作っていたマカロン
失敗作を食べさせてもらってたら、残りが渡す分より少なくなって
しまってめっちゃ怒られた
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130221/1361379552

   という話しで笑いをとっていたそうです。

 

8.オトメゴコロ。
9.Planet Episode 008
10. 夢に向かって

ENCORE

11. My Graduation Toss
 ようやくきました卒業ソング。

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卒業する、すーちゃんをメンバーみんなが手をかざしてアーチにして送るシーン。思わず泣きそうになるくらいの素晴らしい振りでした。
 http://blog.goo.ne.jp/mask1970/e/64393808e08493cdcf77eec3774a7998

曲の終盤にメンバーがつくったアーチの中を今年度唯一の卒業生である中元会長が歩いていく演出があって、なんてニクいフォーメーションなんだ!!!と胸が打たれた。
 http://d.hatena.ne.jp/hoshishiitake/20130218/1361203609

すー会長以外でアーチを作って、すーちゃんがくぐって行くところ、卒業式では涙なしには見ていられないでしょうね。
 http://cackle7pm.hatenablog.com/entry/2013/02/20/061154

彼女のソロパート。
後輩が作るアーチを渡りながら実に気持良さそうに歌い上げてました。
その姿、目に焼き付けました。。。
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130221/1361379552

  このアーチをつくるシーンは公開されていたPVには収められておらず(Short ver.だったため)、この日全く初めて見たかたがたに鮮烈な印象を残したようです。

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12.マシュマロ色の君と
 グラトスからマシュマロという反則級のコンボでライブを締めました。

 

最後はバレンタインという事でチョコ&直筆メッセージカードを客席にメンバーが投げてくれました。
後ろの方で見てたのでキャッチできなかったのですが、"すぅちゃん"が「もらえなかった方も今日がチョコレートみたいな甘い思い出になってくれたら…」と上手い事言ってたのに感心。
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html


・夜の部

1 ベリシュビッッ
2 School days
3 My Graduation Toss
4 FLY AWAY
5 チャイム
6 バレンタイン・キッス
7 チョコレイト・ディスコ
8 ふわふわ時間
9 オトメゴコロ。
10プラネットエピソード008
11FRIENDS
<EN>
12夢に向かって

 夜の部は「FRIENDS」で締めた上でのアンコールで「夢に向かって」でした。

 


〇2013年2月17日 The Road to Graduation Ⅱ ~起立! 気をつけ! レッツ☆スタンディング ~ @吉祥寺CLUB SEATA

昼の部セットリスト
1.夢に向かって
2.Hello!IVY
3.My Graduation Toss
4.FLY AWAY
5.チャイム
6.目指せ!スーパーレディー
7.Song for smiling
8.School days
9.FRIENDS
アンコール
10.マシュマロ色の君と

夜の部セットリスト
01. My Graduation Toss
02. Hello! IVY
03. WONDERFUL JOURNEY
04. School days
05. ピクトグラム
06. ベリシュビッッ
07. 目指せ!スーパーレディー
08. Song for smilling
09. FRIENDS
アンコール
10. 夢に向かって

 昼の部の模様を伝えるブログ
 http:/littlewing2007.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2013217the-road.html
 http://yaplog.jp/ichimanpiece/archive/369

 昼・夜の部の模様を伝えるブログ
 http://ameblo.jp/buddyblayzer/entry-11472967175.html
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130221/1361379552

 夜の部の模様を伝えるブログ
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html
 http://ameblo.jp/roadtopeach/entry-11617057285.html
 http://ameblo.jp/t-om-ato/entry-11480054086.html

 会場の吉祥寺CLUB SEATAはステージがかなり低く、最前以後の人には非常に見ずらく相当不評だったよう。

 

 この日のライブでは新曲「目指せ!スーパーレディー」が初お披露目となりました。「My Graduation Toss」と異なり、まだ音源が出ていなかったため、文字通りの初披露であり、歌詞の内輪ネタ具合が熱心な父兄には好評だったようです。(「目指せ!スーパーレディー」はさくら学院担任の森ハヤシ先生作詞で、メンバー個々の個性に応じた小ネタが入っている。すぅちゃんは I name is Suzuka)
 また、メンバー紹介の歌ということで、これまでMCで恒例だった自己紹介はなかったとのこと。
 ちなみに「目指せ!スーパーレディー」についてすぅちゃんはこんなことを言ってます。

中元-今回森先生が歌詞を書いて下さったんですけど、中には不満のあるメンバーも居て!
一同-(笑)
中元-曲が届いてレッスンの時に、「何でこうなの!?」って言ってたんですけど、それは森先生が来てから直接言ってって生活指導の先生に言われたから、森先生が来てレコーディングブースに入ってから、みんなで色々言ってたんですよ。「ちゃんとしてよ!」とかって。
 http://www.hmv.co.jp/news/article/1302250071/

 

 さて、ライブのMCにおけるすぅちゃん。

最後、FRIENDS前にすず香ちゃんのMCがあって。
初代生徒会長に比べたら全然ダメダメな私がこのさくら学院に何が残せるかって考えて出た答えは、こうしてステージの上で歌って踊る姿だ!との決意表明をした
 http://ameblo.jp/t-om-ato/entry-11480054086.html

 この発言には父兄さんはもとより、もあちゃんも泣きそうになってたとのことです。
 ただ、伝える人によってニュアンスが少し違ってこんなことも。

スタンディングのライブハウス公演をやる事になった経緯を「去年卒業した3人のように言葉では上手く伝えられないけど、あんまり頭良くないから、ライブでの姿をみんなに見せて残せるものがあれば良いと思いったから」と"すぅちゃん"が語ってくれたんですが、「あんまり頭良くないから…」と言った時に会場が笑いに包まれたので「何でみんな納得しちゃうの?」と少しお怒りでした(笑)
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html

 くぅう。少しオコなすぅちゃん見てみたい~!

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 こんなことも

 最後のMCでは"すぅちゃん"が「終わりだと思ってない?」ともう1曲くらいありそうな雰囲気をかもしだすんですが「まだ3月29日にありますからね~」と次回ライブの告知。
 期待していた"父兄"は拍子抜けして大笑い。
 そんな会場の"父兄"をあざ笑うかの如く「ウソついてないも~ん」と口を尖らせてトボけた顔をする"すぅちゃん"が凄い可愛かったです
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html

 トボけた顔をするすぅちゃんだと!?
 くぅう。これはBABYMETALでは見れないすぅちゃんだな。ぐぬぬ


 そして

"すぅちゃん"は今までMCの基本の流れは先生に決めてもらっていたが、今回は生徒会メンバー3人でMCを考えたと語ってくれました。
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11486510332.html

 2012年度のさくら学院はここまで成長した。
 この日のMCでは、自己紹介がないかわりに、父兄さんに自己紹介をしてもらうということで、メンバーが父兄さんに質問をし挙手してもらう、なんていう新しい取組もあった。
 2011年度までは武藤彩未三吉彩花が中心となってMCをまわしていたようですが、2012年度も中元すず香堀内まり菜飯田來麗の生徒会を中心にMCを自分たちで考えられるまでに成長した。
 ようやく中元すず香色のさくら学院が完成しつつある頃。そしてそれはもうすぐ散ろうとしている。

 

 ライブ後の記念撮影
f:id:pierofw:20170223051346j:plain出典:http://ameblo.jp/sakuragakuin/entry-11473366496.html

 フロントに生徒会メンバー3人が並ぶレアな一枚。
 3人が中心となりメンバーたちがアイデアを出し合いながらつくりあげていったスタンディングライブ4本だったことが窺われます。

 「すぅに残せるものはライブ」
 その思い、その姿はみんなの心に残ったでしょうか。

 

 

1290 My Graduation Toss と BABYMETAL入門講座

 

 2013年1月9日、さくら学院HPにおいてニューシングルのリリース情報が掲載されます。

2013年2月27日リリース さくら学院 5th Singleのタイトルが決定しました!

 My Graduation Toss」

さくら学院2012年度の集大成とも言える卒業ソングです。
この曲は、“the brilliant green”そして数々のキャラクターとして活躍する、“Tommy heavenly6&Shunsaku Okuda”さんに楽曲提供&プロデュースして頂きました。

(中略)

出来上がったばかりのジャケットと収録曲をお知らせします。

■初回限定盤A

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■初回限定盤B

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■通常盤

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 http://www.sakuragakuin.jp/news/single.php?id=328

  (´;ω;`)ブワッ
 卒業ソング・・・
 いよいよそのときが近づいてきているのか、、、
 この通常盤のジャケットがもうね。

 それにしても初回生産限定盤のジャケットは両方とも中元すず香がクールにきめているのがかっこいい。制服でハリボテのギターなのに消せないロック魂。


 新曲をプロデュースするのはTommy heavenly6&Shunsaku Okuda

Tommy heavenly6&Shunsaku Okuda

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 ロックバンドthe brilliant greenのメンバー川瀬智子(かわせ ともこ)(Vocal)と奥田俊作(おくだ しゅんさく)(Bass)。夫婦。
 the brilliant green川瀬智子のソロプロジェクトTommy february6の楽曲の大半は作詞:川瀬智子、作曲:奥田俊作
 さくら学院関連では、「My Graduation Toss」のほか「ハートの地球」(2014年10月22日)をプロデュース。

 


 2013年1月31日、さくら学院HPにて、「My Graduation Toss」キャンパスチケット盤、ライブチケット盤のジャケットが公開

■キャンパスチケット盤

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  (´;ω;`)ブワッ
 そんな真っ直ぐな瞳でどこを見つめているんだすぅちゃーん!

 

 

 2013年2月1日正午過ぎ、「My Graduation Toss」のPV(Short Ver.)がユニバーサルJのYOUTUBEチャンネルで公開。

www.youtube.com

  (´;ω;`)ブワッ
 これは聞けないわ~
 いや、もうね、始めに「さくら学院クラスオブ2012 ディスミッスッ!」って言うじゃないですか。あそこでほんとセツなくなるんですよ。ディスミスって解散って意味じゃないですか。あぁ、すぅちゃんたちがつくりあげてきた2012年度さくら学院は解散なんだんだな。すぅちゃんの任務は完了したんだなみたいな。

 とはいえ、曲のほうは卒業ソングとは思えないポップロックなのりで楽しい。
 なんと言ってもすぅちゃん&中2の5人で結成されたさくら学院軽音部がいい!

 ギターは佐藤日向 キーボードは堀内まり菜

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 ベースは杉崎寧々どん

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 ドラムは飯田來麗

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 らうちゃんのドラムが様になってるし超似合ってる
 まじでこのメンバーでガールズバンド組んだらサイコーじゃね?
 楽しそうだし・・・

 というなかですぅちゃんだけこれ

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 1人だけロックしすぎ!
 ロック魂がたぎってるw

 

 ちなみにこちらがPVのフルバージョン(2013年7月公開)

www.youtube.com

 

 こちらは川瀬智子さんの仮歌(2014年3月30日Tommy february6 HPにて公開)

www.youtube.com

(参考)

twitter.com

 

 こちらは中元すず香ソロバージョン(キャンパスチケット盤に収録)

www.youtube.com

 いやあ、三者三様の素晴らしさがありますね。

 とあるファン投票ではさくら学院好きな曲ナンバーワンにも選ばれたという「My Graduation Toss」
 なんといっても軽快なポップロックにのせた詞が素晴らしい。皆さん好きな歌詞はそれぞれあると思いますが、すぅちゃんの好きな歌詞は「ボタンに絡みつく 寂しさを解きながら」(学院日誌参照http://ameblo.jp/sakuragakuin/entry-11479611272.html

 この曲について作詞者の川瀬智子のコメント

川瀬智子コメント】
 爽やかな疾走感の中に切なさがあるような作品にしたい。というお話をもとに、12名の生徒さんのお写真付き名簿や、昨年度の卒業式の様子などを参考にしながら、本年度の卒業生、中元すず香ちゃんを送り出す"卒業式"のシナリオを頭の中に描き、ドキドキしながらメロディに乗せていきました♪
 "Graduation Toss"というテーマを聞かせて頂いた時、この象徴的なキーワードをぜひタイトルにしたいと提案しました。
 そして、本年度のヒロインである卒業生は、すず香ちゃんオンリーということだったので、歌詞に関してもそうなんですが、"ひとり"ということを強調したくて、"My"をプラスして"My Graduation Toss"というタイトルにさせて頂きました。
 ♪受け止める 例えひとりでも 旅立ちという名の衝動の向こうへ My Graduation Toss歩き出す♪
 この歌に込められたメッセージは、送り出してくれる大切な仲間へのエール、そして、未来への扉を開ける自分自身へのエールとしても聴いてもらえたら嬉しいです♪
 https://mdpr.jp/music/detail/1227081

 たったひとりでの卒業ということを考えての詞であること。卒業は、送る方、送られる方、双方の様々な感情が入り混じった特別な場面であり、旅立ちという言葉そのものが持つ前進する力みたいなものを衝動という言葉に乗せて見事に描き出していると感じました。
 ちなみに「卒業式の朝の風景をイメージして作詞」したそうです(OVERTURE No.005 2015年12月19日発売参照)

  ところですぅちゃんも日誌に書いてあるように「小6&中1は有名なロックスターのものまねをやっているそう」ですが、菊地最愛ちゃんがジミヘン、杉本愛莉鈴が布袋?ってぐらいしかわかりません。皆さんわかります??

 

 さて、PVが公開された日2013年2月1日はBABYMETALワンマンライブ「LEGEND"Z"」の日でもあったんですね。
 「My Graduation Toss」のPVを見て、衝動に駆られながらライブに臨んだかたもいたことでしょう。

 「LEGEND"Z"」ライブ後に会場であるビラが配られました。

 さくらタイムス

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さくら学院中元すず香卒業」
  (´;ω;`)ブワッ
「すぅの想いが詰まった曲です!」
  (´;ω;`)ブワッ

 んもぉ、これは反則でしょう!
 頭ではわかっていても考えたくなくて、卒業という現実から逃げていたんですよ。なのにこんなビラって、、、

 タワレコ嶺脇社長のコメントも

あらかじめ決められた卒業。可憐Girl'sのすぅちゃんが居たから、さくら学院を好きになった。リアル父兄な気分。「My Graduation Toss」過去、現在、未来を繋ぐ歌。さくら学院は永遠。


 こうしてさくら学院は「LEGEND"Z"」でBABYMETALの活動に一区切りをつけたあと、中元すず香卒業への道筋を一気に辿っていくことになります。

 


 と、いいつつ時系列的には

 2013年2月13日、テレビ埼玉「HOT WAVE」BABYMETAL出演回放送

www.dailymotion.com

 MCの山本昇さんは元ドラマー。BABYMETAL初FM局出演の場をかっさらったFM番組(2012年9月29日、NACK5「音楽人~ONGAKU-BEAT~」)のMCでもあります。そういったご縁もあり、非常に内容の濃い話しが聞けます。
 BABYMETAL入門講座といってよいぐらいBABYMETALの基本的なことを本人たちが解説してくれ、重要なポイントがいくつもでてきますので詳しく追ってみます。

 

Q1 BABYMETALとは?

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A アイドルとメタルの融合

 ここはなにげに重要で、BABYMETALとはなんぞや?と聞かれて本人がはっきりと「アイドルとメタルの融合」と言っていることです。
 欧米に進出して以降は「アイドル」という言葉の概念が日本と欧米では異なるからか「fusion of  j-pop and heavy metal」という言い方にかわっていきますが、メジャーデビュー後も「アイドルとメタルの融合」とはっきり明言していることは押さえておきたいところかなと。

 

Q2 (BABYMETALは)ワンワードでいいんですよね?

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A はい。ワンワードです。
Q なかぐろとかいらないんですよね?
A はい。なんにも。

 ここはよく議論になる「BABY METAL」ではないという根拠になりますね。
 本人たちがワンワード(一単語)と言っているのですから、BABYとMETALの間にスペースを入れるのはおかしいというのははっきりしています。

 

 ただ、このことを英語を始めとするラテン文字を用いる人々に理解してもらうのは難しい。
 以下、どうでもいい細部の話しになります。
 BABYMETALというのは誰がどう見ても英語を組み合わせた言葉ですが、英語は原則、単語の途中で改行することを嫌います。マイクロソフトのWordなんかは、単語の途中で改行しないよう文字間隔を自動で調整してくれる賢い機能がついていますよね。
 どうしても単語の途中で改行しないといけない場合はハイフン「-」で区切るそうです。
 ですが、けっこうめんどくさいルールがあるようです。

ハイフネーションで改行する際の一般的なルール

出版社等によっては社内にて独自のルールを持つケースもあり、ハイフネーションに関するルールについてはいかなるときでも適用可能な「規則」はないというのが実情です。個々の単語やメディア等によってもルールは変わりますが、比較的よく見られるルールを紹介します。
1.1音節以上(one-syllable)で切る(それ以下では切れない)
2.ハイフンは改行した前の行の文末につく。改行後の頭にはつかない
3.Prefixes(接頭辞)やSuffixes(接尾辞)によるハイフンは意味内容にしたがって切る
4.頭が残る行には、ハイフン抜きで最低2文字必要。末尾が入る行(改行した後ろの部分)には最低3文字必要
5.固有名詞(proper nouns)と固有形容詞(proper adjectives)ではハイフネーション禁止
6.単語にもともとハイフンが組み込まれているものは、そのハイフンを使って改行。新たにハイフンを足せない
7.二つのページに分かれてしまう場合はハイフネーション使用禁止
 http://www.toishi.info/email/hyphen.html

 理解するのがややこしいですが、5番だけ見ていただくと、固有名詞はハイフンを使う改行すら禁止されている。
 まとめると、英語では

1 単語(ワンワード)の途中で改行しない
2 どうしても改行しないといけない場合はハイフンを用いる
3 固有名詞はハイフンを用いる改行すら禁止

 ということで、結論として、英語では固有名詞の改行はあり得ない ということになります。

 翻って BABYMETAL

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 これは・・・w
 これでは英語圏の人々が「BABY METAL」 としたくなるのがわかりますよね。

 いやいやロゴだから!デザイン重視だから! という言い訳は通用しません。

 こちらは他のメタルバンドのロゴが入っているものですが

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 モーターヘッドは、「モーター」と「ヘッド」という2単語ではなく、1単語(ワンワード)であることがわかります。メガデスも同様で、「メガ」と「デス」ではないことがはっきりしています。モータヘッドもメガデスも元々そういう言葉があってそれをグループ名にしているようですが、BABYMETALと考え方が似ているのがフィンランドのバンド・ナイトウィッシュ。「ナイト」と「ウィッシュ」を組み合わせた造語のようですが、2単語ではないことをはっきりさせるためロゴでもしっかりワンワードであることが主張されています(冒頭のNだけ大文字のうえ、筆記体としナイトの最後のtとウィッシュの始めのwをつなげる念の入れよう)。
 逆にブラックサバスやアイアンメイデンは2つの単語で構成されるため、改行を用いています。
 バンドの名刺がわりとなるロゴはやっぱり重要で、メタルバンドもデザイン性は重視しつつ、言語ルールに沿ったロゴにしているんですね。
 公式がロゴで改行を用い、自ら「BABY」と「METAL」であることを宣言しつつ、BABYMETALはワンワードと主張していることの矛盾を、英語圏を始めとするラテン文字圏の人々に理解してもらうには今後も果てしない戦いが待っていることでしょう。

 

Q3 ベイビーメタルと間違う人が多いんよね?

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A そうなんですよね。BABYMETALは、HEAVY METAL(へびーめたる)と「BABY」(べびー)をかけて、BABYMETAL(べびーめたる)なので、ベイビーメタルじゃなくて、ベビーメタルです!

 このときのすぅちゃんの「ベイビーメタルじゃなくてぇ↑」という言い方がかわいい!というのは置いておいて
 ベイビーメタルじゃなくてベビーメタルであることは本人が言うんだからはっきりしています。

 しかしこれも英語圏の人々に理解してもらうのはなかなかに難しいでしょう。
 BABYの発音はベビーよりベイビーに近いようですから、英語ネイティブの人々にベビーメタルと発音するよう強いるのは難しいようです。
 同じような問題は「ONE OK ROCK」も抱えていて、「ONE OK ROCK」は「ワンオクロック」と読むそうですが、英語圏の人々に「ワンオクロック」と読ませるのはほぼ無理だそうで、英語圏では「ワンオーケーロック」と発音されることを公認しているそうです。
 アミューズの世界進出を目指すグループが双方ともグループ名の英語表記と読ませ方に矛盾を抱えていることはなにか面白いですね。

 

Q4 ヘビーメタルといえば、メロイックサインですが、BABYMETALのはちょっと違うんですよね?

A そうなんです。きつねさんなんです。

 

Q5 すぅさんがシュッと歌って、もあさんとゆいさんが踊りたおすという。一回僕がバックダンスと言うたら、違います、サイドダンスです!って言ってましたもんね

A はい。

 バックダンスではなくサイドダンス、と。

 

Q5 勉強と言えばすぅさんですよね。勉強得意?

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A 得意です。

 すぅちゃんは勉強が得意!中元さん本人が言うんだから間違いない!


 以上、オチがついたところで終わりにしたいのですが、もう1点。
 この番組でさくら学院他にやりたい部活ありますか?という質問にすぅちゃんは帰宅部と答え、その理由として

 衣装がパジャマなんですよ。振付もおもしろくて、ゴロゴロ転がったりとか、びよーんて伸びたりとか。

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 なんかウワーっ♪て感じの振りがあって、振りがすごい自由なんでそういうのやってみたいな

 と述べている点。

 帰宅部の曲や振付を見て一番喜ぶのは、ちっちゃい子どもたちなんじゃないかなあとか思うんですよね。NHKの「おかあさんといっしょ」的な雰囲気が帰宅部の楽曲にはあるんじゃないかって。

f:id:pierofw:20170218201544j:plainびよーん

 すぅちゃんは2010年の学院祭のときも着替え中に帰宅部の「メダカの兄妹」を歌っていた(靴紐あまり上手に結べなくてのくだり)と述べていますが、実はNHKの歌のお姉さん的なことをやるのも好きだし似合うんじゃないかなって。
 もし仮にすぅちゃんが歌のお姉さんになってたらどんなだっただろうなあと想像するのも楽しい妄想です。