アミューズ所属を発表した中元すず香ですが、その数日後にはＡＳＨのイベントに出演します。
〇２００７年３月３１日（土）、基町クレドふれあい広場で開催されたNTT西日本主催による「NTT電報推奨キャンペーン」においてＡＳＨ選抜がステージを繰り広げました。
中元すず香（小学３年生、9歳）は、Tweenで「個人授業」、ソロで「光る道」を披露。
全17組が出演したなかで、Tweenがトップバッターだったということです。
イベントの様子は 以下のページで参照できます
・haruhisaって？様 http://star.ap.teacup.com/haruhisa/219.html
・イベントでんがな様 http://www.unknown24.net/ev/ev200703.html
〇翌日の2007年４月１日、中元すず香は（小学４年生、9歳）は、ひろしまフラワーフェスティバル歌のコンテストポピュラー部門予選にチャレンジします。会場はデオデオ本店 8F サテライトスタジオ。
ひろしまフラワーフェスティバルとは
広島市平和大通り及び平和記念公園周辺をメイン会場に、毎年5月3日から5日まで開催される祭り。動員数は毎年160万人を越え、「博多どんたく」などと並び、ゴールデンウィーク中の日本の祭りの中で最大級の動員数を誇る。
祭りのメインである総合パレードの他、平和大通り沿いに多くのステージが設置され、主催者が呼ぶスペシャルゲスト以外にも、多くの有名人がステージに立つ。ステージの数は30近くにもなる。参考：ウィキペディア
2005年フラワーフェスティバルに出演したPerfume
広島っこを熱狂させるお祭りの歌コンテストに出演できるのは10組。
先駆けて行われる予選会には100組が出場する（応募先着順）。
ひろしまフラワーフェスティバル歌のコンテスト予選会方式
審査員はボイトレの先生など 3名。
まずは一次審査。出場者が多いので、歌唱はワンコーラスのみ。「NHKのど自慢」のように歌い終わった時点でチャイムが鳴らされ、そのパターンにより合格か不合格かが通知される。
二次審査へ進めるのは 30組ほど。二次審査の結果は歌い終わったときには発表されず、翌朝の中国新聞の紙面で発表される。
参照：http://www.unknown24.net/ev/ev200704.html
中元すず香は夢のステージに向けて、絶対的自信を持つ「メランコリニスタ」そして、Tween「個人授業」で二次審査へ挑みます。
有線マイクのコードが絡まったりしてますな。はにかんだ笑顔がかわいいことこのうえない。
「失敗したりとか、ほんとにあの～、ミスってるときとか？そういうのもね、たぶんここにいる皆さんはね、愛おしいと思ってるはずなんですよ。そういうところも、中元の魅力だと思う」
それにしてもこの動画の萌えポイントは歌い終わったあとの「ありがとうございました」ですな。ジェット機かと思うほどの高音＆爆音で歌ってきた姿とのギャップがありすぎて、ここで「あぁ、まだ子どもじゃん」と我に返るという。
圧倒的実力を見せつけた中元姉妹。
このコンテストの合否は翌日の新聞で発表されるのですが、当然中元姉妹は本選に進むだろうと翌日の新聞を確認すると、なんと姉妹の名前は載っていなかった・・・
中元すず香落選！？
なんで？信じられない。いったいどういうことだ。こんな素晴らしい歌唱力なのに！？
落選した理由を考えます。
これはもう選曲が不味かったとしか思えない。審査員におっさんがいたんじゃないかと。
しかしそれにしても・・・
本選に進んだ10組のうち４組はＡＨＳ関係なんです。このコンテストがセミプロがばんばん登場するような圧倒的高レベルのものならあきらめがつきますが。
２次予選に進んだＡＳＨ関係は８組。そのうち４組が合格し、不合格の4組のうち１組が中元すず香ソロ、もう１組が中元姉妹という。ＡＳＨ内での評価を考えるとこれはもうあり得ない。中元すず香を狙って落としているとしか・・・
と、ここではたと気づいてＡＳＨの日程を掘り起こしました。
なんと、本選がある５月３日に、ＡＳＨ選抜は、歌のコンテストと同じステージでライブショーを行う予定だったことがわかりました。
結果として、ＡＳＨ選抜ライブショーと歌のコンテスト両方のステージに立ったスクール生はいなかったので、中元すず香は本選は辞退したと考えたほうが自然・・・という結論に至りました。
【参照ページ】
・イベントでんがな様：http://www.unknown24.net/ev/ev200704.html
・ＢＢＲＫ様：http://www.unknown24.net/bbrk/20070402/hiroshimaff
・haruhisaって？様：http://star.ap.teacup.com/applet/haruhisa/200708/archive
