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広島のすぅちゃん

BABYMETAL中元すず香の軌跡をたどる

1250 I、D、Z~LEGEND”Z” 前編 紅の騎士の舞い

 

 BABYMETALの単独ライブ3部作「I、D、Z~LEGEND」シリーズ。
 その最後となるLEGEND"Z"の日が迫ってきた。BABYMETALの活動で発表されているものはこのライブが最後。

 BABYMETALは2010年に成長期限定ユニット『さくら学院』の派生グループ(「重音部」というクラブ活動ユニット)として「アイドルとメタルの融合」というコンセプトのもと結成され、国内外で高い評価を得るとともに、2012年にはSUMMER SONICやAnime Festival Asia Singaporeなどのフェスへの出演も果たし、活動の場を広げてきた。
 そんな中メジャーデビューシングルがウィークリーチャート初登場6位という快挙を果たすも、ボーカルのSU-METALが2013年3月をもって中学校卒業と同時に『さくら学院』を卒業するため、その卒業とともにBABYMETALもメンバーチェンジか、解散か、それとも継続か、というのがファンの間では最大の関心事となっていたのだ。
 http://mfound.jp/news/2013/02/016724.html

 記事にあるようにファンの注目は、2013年3月に中元すず香さくら学院を卒業することに伴う重音部BABYMETALの動向。このLEGEND"Z"でなんらかの発表があると目されていた。

 今となっては想像しにくいことだが、当時のファンの間では(古参であればあるほど)、解散だろうという意見が趨勢であった。

 

●BABYMETALは重音部というさくら学院内の部活動ユニットである。

さくら学院は部活動を音もなく解散させてきた。
 →三吉彩花松井愛莉の新聞部は2人の卒業に伴い自然消滅
 →バトン部に至っては武藤彩未1人が抜けただけで特にアナウンスもなく消滅である。メンバーの入れ替えすら行われない。7人のメンバーのうち1人が抜けただけで。

●そもそも武藤彩未らがさくら学院から卒業するなんてほんとに思ってた?
 →アミューズというのはグループ活動を終えるということに躊躇しない。未練もない。大胆に切っていく。

○わかる。わかるよ。でもBABYMETALはメジャーデビューしたばかりじゃないか。それもオリコン6位だぜ?そんなグループが解散なんてあり得るの?

中元すず香が所属していた可憐Girl'sってのがあってさ、すげぇ人気あったんだぜ?それがアニメが打ち切りなったと同時にあっさり任務完了。たった1年で解散なんて誰も信じなかったぜ当時は。それもアルバムだした直後にだよ。新曲なんて1回しか歌ってないのもあるんだぜ? それがアミューズだよ。

○でも、でもさ。俺、すぅちゃんが大好きなんだよ。さくら卒業してBABYMETALもなくなって彼女見れなくなったらどうしたらいいんだよ。あやみちゃんみたいになったら悲しい・・・(武藤彩未さくら学院卒業後1年間表舞台に現れず)

●わかる、わかるよ。俺も苦しいよ。でも、でもさ。アミューズキャンディーズのマネージャーだった大里さんの事務所なんだぜ?キャンディーズも人気絶頂とも言えるときに解散したんだよ。アミューズには人気があるときに美しく散るという美学があるんだよ。。。こればっかりはどうしようもないんだよ(涙)

 

 こんな会話がファンの間で行われたかどうかは定かではないが、アミューズの歴史を知れば知るほどBABYMETAL継続にはマイナス要素が多かった。

 客観的にみるとBABYMETALは
facebook、HP、twitterと順次開設。YOUTUBEチャンネルも開設したばかり。
・満を持してメジャーデビューした直後
・活動もさくら学院からスピンオフして、アイドルフェスだけでなくロックフェスや海外へも活動範囲を広げ、ワンマンライブも次々に成功。
・そしてなんといっても「2013年の目標は世界制服」などと先を見据えた発言の数々。
 客観的事実だけからはとても解散前提の活動には見えない。

 


 そんななか


 2013年2月1日『I、D、Z~LEGEND”Z”』ZEPP TOKYOにて開催された。

“メタルレジスタンス”の序章「I、D、Z~LEGEND“I”」、驚愕のエンディングで幕と閉じた「I、D、Z~LEGEND“D”SU-METAL聖誕祭」に続き、「I、D、Z」三部作ファイナル公演となる「I、D、Z~LEGEND“Z”」が決定しました!!
2013年2月1日にZEPP TOKYOにて開催します!!
12月20日(木)22:00からオフィシャルHP先行チケット予約受付がスタートします!!

■BABYMETAL ワンマンライブ「I、D、Z?LEGEND “Z”」
■公演日:2013年2月1日(金)
■時間:開場17:30 / 開演18:30
■会場:ZEPP TOKYO
■料金:MOSH’SH PIT(全席立見) ¥3500(スペシャルCD付/ドリンク別)
 BABYMETAL公式HP 2012.12.20Newsより


 会場となるZEPP TOKYOのキャパは国内スタンディングでは最大規模の約2,700。
 ZEPP TOKYOはアイドルやバンドにとって1つの目標であり、会場を埋めることはステータスと言える。BABYMETALはチケットを難なくソールドアウト。

twitter.com

 

当日の模様を伝える報道
 http://mfound.jp/news/2013/02/016724.html
 http://natalie.mu/music/news/84194
 http://www.cdjournal.com/main/news/babymetal/49763
 http://news.ameba.jp/20130202-189/

当日の模様を伝えるブログ
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11464402812.html
 http://nekopoku.tea-nifty.com/eririn/2013/02/babymetalidzleg.html
 http://secretdesire.blog14.fc2.com/blog-entry-2597.html
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130202/1359801079

 http://blogs.yahoo.co.jp/black_sep24/31516620.html
 http://cackle7pm.hatenablog.com/entry/2013/02/09/000000
 http://b1ch.blog.fc2.com/blog-entry-378.html


 満員の客でパンパンに膨れ上がったZEPP TOKYOの客入れ時に流れたSEは

LUNA SEA"の「END OF SORROW」、"X"の「WEEK END」、さらに"ゴールデンボンバー"の「女々しくて」なんかも流れてました(笑)
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11464402812.html

 

 ライブは映画「ナウシカ」の「ランラーン♪ランララ・ランランラン♪」のBGMとともに紙芝居で幕を開ける。

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むかしむかし、そのむかし
巨大勢力アイドルに立ち向かい勇敢に戦った少女がいた。
紅の七日間
戦いの末、少女の魂は紅の炎となり7日間に渡って燃え続けたのであった。
そして少女の魂はキツネリスによって導かれた。
メタルの谷に金色の月と紅の太陽が重なり合う聖なる炎に包まれた女神が再び蘇るのだ!


 舞台に現れたのは十字架に磔となったSU-METAL!

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 そう、前回のライブ「LEGEND“D”」でSU-METALは磔にされ燃やされたのだった。


 ナウシカのBGMが終わるとザクザクとしたあのギターのリフが流れSU-METALが蘇る!

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 うひょー!かっこいい!!もうこれだけでイッてしまいそうです。

 1曲目はなんと「イジメ、ダメ、ゼッタイ」

 

1.イジメ、ダメ、ゼッタイ

 疾走するゆいもあの後ろには骨バンド

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 会場はのっけからクライマックス並みの盛り上がり!

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 1曲目からサーフも発生したw

 

2.いいね!

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 レーザー光線による演出が冴え渡る!

 セイホ~のあとの煽りは「ぜっぷと~きょ!」

 

3 君とアニメが見たい

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 紙芝居2

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4 おねだり大作戦

f:id:pierofw:20170203090644j:plain出典:http://natalie.mu/music/news/84194

 

紙芝居3

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 SU-METALのソロ曲が始まる

 

5 「紅(仮)」 または 「紅の騎士(仮)」

f:id:pierofw:20170203090918j:plain出典:http://natalie.mu/music/news/84194

 キター!!!
 「Legend "I"」以来となるSU-METALのソロ曲。噂の「紅の騎士(仮)」を聞いてみたいという客は多かっただろう。

 マント姿のSU-METALがリード部分を歌い上げる。
 しかし、リード部分を歌い終えるとSU-METALはマントを脱ぎ捨てた!

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登場時に身に纏っていたフード付き黒マントをイントロで
投げ捨てる姿。カッコ良かった。。
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130202/1359801079


 マントを脱ぎ捨てたSU-METAL

f:id:pierofw:20170203091201j:plain出典:http://natalie.mu/music/news/84194

 

 間奏部分では驚きの演出が。
 ステージ後方の階段を駆け上がったSU-METALの先に、もう1人のSU-METALが現れる!

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 驚くほど背格好が似たもう1人の自分とSU-METALはバトルを繰り広げるのだ。

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 んも~、このシーンは大好きすぎて・・・
 2人の渾身の戦いは手に汗を握るほどの迫力ですし
 なんといっても背格好が似ていて立ち姿だけで美しい。

f:id:pierofw:20170203091604j:plain出典:http://natalie.mu/music/news/84194

 この世のものと思えない神聖な行いがステージ上で行われているようで。
 神に捧げる舞いというのか、祈りを込めた儀式というのか。見入ってしまいます。

 2人がシンクロする姿だけで美しい。

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 この影武者はいったい誰だったのか。謎のままです。


 曲の最後では足をお立ち台に載せて歌い上げる。

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 すぅちゃんまじロッククイーン


6 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

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 SU-METALソロ曲で一瞬静寂が訪れた場内はまたもや興奮の渦に


7 Cath me if you can
 メジャーデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のカップリング曲となっていた隠れんぼの歌が初披露。
 3人はキツネのお面をかぶって登場。

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 初披露となったこの曲、振付の衝撃度は相当なものだったようです。
 かわい過ぎる・・・ということで^^

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 BABYMETALの振付師であるMIKIKO先生は「ダンスのどのシーンを写真に切り取ってもキレイに写るよう」意識しているそうだが、まさしくMIKIKO節の真骨頂とでも言うのだろうか。楽しくキュートで見る者を引き付けて止まない。

 私がテーマにしているのが、踊っている人をかわいく見せること。誰でも、踊ったときにスタイルがよく見えたり、魅力的に見える“チャームポイント”がある。振付によって、その人の一番かわいいところを引き出せたときは、ものすごく喜びを感じますね。
 2017年2月2日BEST T!MES「一流の秘密、30問30答」MIKIKOインタビューより http://best-times.jp/articles/-/4340 

 NARASAKIの生み出すインダストリアルメタルにBABYMETALのかわいらしい声がのり、そこにMIKIKOが生み出す世界のどこにもない日本流のかわいい振付が加わる。
 いまやBABYMETALの裏キラーチューンとも言える存在になった隠れんぼの歌に初見の客もノリノリだった。 

観客全員LIVEでは初めて見る曲だったはずなのに手拍子が自然発生していて感動した。
 http://secretdesire.blog14.fc2.com/blog-entry-2597.html

 

8 ド・キ・ド・キ☆モーニング
 最後はデビュー曲であるドキモで締め、一言「See you♪」であっさり退場。

 

 

LIVE本編を終え、会場が暗転。
間髪入れずにアンコールを求める手拍子が発生。
いつしか"アンコール!!"という掛け声に変わりました。

途中、ギターをチューニングする音が聞こえ、
"生バンドキター!"と高まる会場。

再び"アンコール!!"の大合唱。

 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130204/1359988193

 


 アンコールの声が響くなか紙芝居が意外な始まりを告げる。

スクリーンにカウンターが表示され残り時間を示すカウントダウンがスタート。
 http://ameblo.jp/waffle-b/entry-11464402812.html

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謎のカウントダウンの数字が表示されます。残り8分少々……。
 http://nekopoku.tea-nifty.com/eririn/2013/02/babymetalidzleg.html

 

 このカウントダウンは何を意味するのか? BABYMETALの命はあと8分ということなのか・・・??