広島のすぅちゃん

BABYMETAL中元すず香の軌跡をたどる

サマソニ大阪2017いってきました準備編

 

 

 恥ずかしながらBABYMETAL参戦第4戦目、サマソニ大阪2017(2017年8月19日)に行ってまいりました。

 

 日本でBABYMETALのライブに参加するのは初めて。日本のフェスも初めて。
 ということで、今回は初参戦となった夏フェスの対処方法についても触れながらレポしていきます。
 

 

 6月中旬のこと。サマソニ参加アーティストの第12弾発表があり、ラインナップがほぼ出そろったが、BABYMETALの名前はなし。

iflyer.tv


 一方ラインアップにはTBAの文字が。

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 TBATBAはTo Be Announcedの略らしい!これはもしかして?
 胸騒ぎがして、チケットをおさえようかとサマソニサイトを覗くとチケット代なんと「1万4千円」
 正直目が飛び出ました。そんなにするとは思っておらず。。。
 これは安易にはチケットおさえられないと思い直し、BABYMETALがサマソニにでるのかでないか皆さんに聞いてみることにしました。

  twitterのアンケート機能を使って聞いてみたところ、223人投票いただき63%が「でない」と。
 やはり・・・
 ということで、サマソニには今年出演しないんだなあ、そう思っていました。

 

 しかしなんと!
 その数日後にベビメタのサマソニ出演が発表されたのです。6月19日頃だったでしょうか。
 もう、光の速さでチケットをおさえました(サマソニチケットが売りきれることなんてまずないということをこの時知らずw)

 

 さて問題はここから。
 サマソニ公式サイトには「バスチケットもぜひお買い求めください」的な。おまけにバス乗り場はめっちゃ混むからチケットは事前にご購入を的な。
 少し調べてみたところ、どうやら大阪会場となる舞洲というところは、人口島で、電車が通ってないらしいw
 なんじゃそりゃ!?サマソニって都市型フェスって言ってじゃないですかあ。むしろ離島じゃないですか! もう私の頭では、サマソニ大阪=離島=何もない=バスに乗り遅れると島からでられない ですw

 

 ようやくBABYMETALのライブに参加できる!と喜んだのもつかの間、初めてのフェスということで不安だらけです。
 自分が抱くフェスのイメージは、アクセスがたいへん。野外なので暑かったり雨が降ったり対策がたいへん。なのに圧縮すごくておっさんは耐えきれない。
 なまじっかBABYMETALの歴史ばかり追ってる者からすると、初めて出演した2013年のサマソニ大阪があまりにも暑くてたいへんだったとベビメタ自身が語っていたことで「サマソニ大阪は地獄」というイメージができあがっていて。

 どうしよう・・・

 ということでとりあえず「教えてください」とtweetしてみたところ

 

 お2人のかたから「熱中症対策、圧縮に耐える体力」系のアドバイスをいただきました。
 やはり・・・

 そしてお1人のかたからは「交通手段」について教えていただきました。
 曰くシャトルバスはかなり混むので避けたほうがいい。
 やはり・・・

 交通手段については悩みの種だったのでしつごいぐらいにお聞きし、わかったことは
タクシーが吉ということ、そして、裏技として市バスが運行されているということ。
 なんだ!タクシーで行けるのか!市バスもあるんだ!なるほど~(色々尋ねたにも関わらず丁寧にお答えくださいましたTさん感謝いたします!)

 で、市バスやタクシーのことを色々調べてみましたが、なんかよくわからずw
 帰りのタクシーや市バスを捕まえられるのかの不安は消えず、やっぱりシャトルバスしかないのかあと思ってた頃、耳よりな情報を見つけました。
 サマソニ公式ツアーバスというのがあり、大阪駅からでていると。そしてツアーバスは専用のリストバンド交換所があり、混雑することなくリストバンドを受けとれて快適!と。

 これだ!自分的には大阪駅がアクセスいいのでこれに乗ろう!
 値段はシャトルバスより高いのですが、シャトルバスの乗降駅は田舎者には聞いたこともないような駅。どのようにその駅にいけばいいのか皆目見当もつきません。そこまでの時間・乗り換えの面倒を考えるとツアーバスが楽!

 ということで申し込もうとしたところ、
 ん?「チケット付き」なんて選択肢があるじゃないですか!
 その値段なんと「15,000円」

 えええ!?
 こんどは逆に目を疑いましたよね。
 サマソニのチケット代が14,000円、シャトルバス代が800円
 ツアーバスのほうが高いと思いがちですが、チケット代はからくりがあって、謎の発券手数料がかかる。僕が選んだローソンチケットだと、システム利用料216円、店頭発券手数料108円。
 トータルで14,000+800+216+108=「15,124円」

 なんとソリッドな価格でツアーバスのほうがお得なんです!おまけにシャトルバスは乗降駅にいく電車賃もプラスアルファ必要だし。
 ということで迷うことなくチケット付きツアーバスを予約しました。

 

 ツアーバスはメリットだらけでした。

①出発時間が決まっているので待つ必要がない
②必ず座れる
③帰りのバスは終演後1時間まである(逃すことがない)
④実は安い
⑤専用のリストバンド受取所がある
⑥チケットを発券する必要がない(チケットなくした!とかない)
⑦案内ではツアー確認書をプリントアウトして持ってこいとあったが、実際は名前を述べるだけでOKだった。
⑧ツアーなのでキャンセルができる!(たしか1週間前ぐらいまでは無料だったかと)

 一方、デメリットとしては

①会場での発着所が少し離れていた(徒歩で5~10分ぐらい?)
②出発時間が決まっているので融通がきかない
③帰りのバスが出発するのは終演後(今回だと21:30以降)

 このデメリットは大きかったですね。
 出発時間が決まっているのは今回の自分にとっては大きな課題となりました。タイムテーブルが発表されたらお目当てのグループがオープニングアクトだったのです。あちゃー、間に合うかなこれってな状況になりました。
 ともかく、大阪駅9:20発のバスを選んだのですが(1時間置きに3本ぐらいあったような記憶があります)、会場到着は10時ぐらいの予定で、少なくとも10時~21時半まで会場にいることが確定。
 これはきついw

 

 ということで、体力づくりを始めることにしました。

 週末ランニングをまじで始めたんです。

 6月中旬以降、まずは涼しい夜に走ってみます。
 5分走ったら「ゼーゼー」なります。おかしい、こんなはずはない。昔はマラソンだって完走したことあるのに。

 次の週末、公園にいって走ってみます。
 たくさんの親子連れが遊んでいるなか、腹が出た中年のおっさんがゼーハーいいながら走ります。
 きつい。とにかくきつい。ゼーハーゼーハー。少し走ったらへたり込んでしまいます。そして汗だく。
 周りの親子連れが「へんなおじさんがいる・・・」とこっちを見ているような気がする。
 くっそー。これはあかん。走るのやめようかな・・・

 

 あっさり走るのやめました。おっさんには無理。
 別にいまさら走ったってすぐに体力つくわけじゃないし。
 俺ももう若くないんだ。年齢相応のライブの楽しみかたをすればいいんだ。
 と、言い訳しつつ、でも、やっぱサマソニ不安だなあ、体力もつかなあ。

 そんな悶々とした日々を送っていましたが、そんなときこんなものを見付けたのです。

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 「ハマっていること:ジョギング」

  まじかあ!すぅちゃんジョギングしてたのかあ!

 「ライヴの体力づくりとして始めました。」

 そうかあ、すぅちゃんライヴのために走ってたんだな。
 やっぱ努力してるんだなあすぅちゃん、、、

 

 おっさんはまた走り始めました。
 ひたすらセイヤソイヤと。
 つらくなったらすぅちゃんの顔を思い浮かべ
 「あのすぅちゃんだって走ってんだ」
 「すぅちゃんがライヴのために走ってる。俺もライヴのために走ってる。一緒だよすぅちゃん!」
 きもい。きもいけど、まじです。 まじで夏の河川敷は燃えるような暑さです。汗だくなんてもんじゃありません。全身びっしょり。途中で全身水浴びしても全然体が冷えない。意識が朦朧としてきます。とびゆく意識の中で、すぅちゃんの顔を思い浮かべながらひたすらセイヤソイヤと。

 川を走り、山を走り、わざとお昼の一番暑い時間に走ってみたりして。
 ふらふらになりながら、時には命の危険すら感じながら、幾千もの夜を越えて、
 ついにサマソニ前には15km走ることができるようになりました。
 (って言っても、2km毎ぐらいにへたり込んでいるんですが)


 すぅちゃんの力はすごい。
 ある程度体力と日差し対策には自信がつきました。

 しかし私にはもう一つ不安があった。
 それは持ち物。

 「夏のフェス」で検索すると、奇特なかたが持っていくべきものをリスト化してくれてます。
 しかし、あれもこれもでとにかく多い!
 おいおい、ベビメタちゃんのモッシュでこれ無理っしょ。
 フェスの動画見ても、荒れ狂うピットでカバン持ってる人はほとんど見かけない。
 動きの少ない後方ならカバン持ってても大丈夫だろうけど。。。

 ここで大きな選択を迫られました。
 モッシュに入り前方エリアを目指すのか、それとも後方エリアでパーティーピーポーなかたがたとともにまったりフェスを楽しむのか・・・

 う~ん。答えはやっぱり「モッシュ!」
 自分のこれまでの参戦歴を思い起こすと
 1戦目はドイツケルンで激しいモッシュに自ら飛び込み、その勢いで前方3列目へ。このときの圧縮はとにかくものすごかった。
 2戦目はダウンロードパリで最前列へ。背中にかかる巨大な圧力で肋骨が折れそうになるのを感じながら耐えた。
 3戦目はレッチリバーミンガムでスタンド観戦。座りながらじっくりすぅちゃんの声を聞き、涙した。

 会場のどこにいたってBABYMETALは楽しめると思います。
 でも、やっぱり、なんか、モッシュしたいんす。みんなと一緒にはげしくヘドバンしたいんす。おしあいへしあい嫌いじゃないんす。

 ってことで

 ①コンタクトレンズ購入
 (何年かぶりにコンタクト導入しましたw ケルンのあの激しいモッシュにメガネで飛び込んだのはほんとバカでした)

 ②ライブ用耳栓購入
 (今思えばケルンではスピーカーに近いところに始めいて、すぅちゃんのケロケロ声が聞こえてきました。耳、やられてると思いますw)

 ③スマホ充電バッテリー購入
 (なんと今までバッテリー持ってなかったんす。どれだけ前近代的な生活してきたのかと)

 このようにして、出不精でぐうたらなおっさんもBABYMETALにはまると、知らず知らずのうちに健康的になり、文明の利器を利用するまっとうな人間になっていくのです。

 

 とはいえ、1日中フェス会場にいなければいけないので、これだけで足りるわけもなく、持ち物はやっぱ不安。
 ほんとサイトには色々書いてるんすよ。レジャーシートとか制汗スプレーとかウェットティッシュとか、ペットボトル持っていけとか冷やし方なんてのも教えてくれる。
 全部持っていこうとしたらバッグの中身どれだけになるんですかと。もうおっさんの頭は、ピットいきたい、でもカバン持てない、どうしたらいいの?頭ぱんぱんです。

 途方に暮れたおっさんは仕方ないのでやっぱりメイトさんに聞いてみました。

 

 そしたらコメントたくさんいただけました。
 ・ジップロック
 ・扇子
 ・塩飴
 ・ゼリー栄養ドリンク
 ・腰につけるドリンクホルダ
 ・合羽
 ・冷えピタ
 ・レジャーシート(ビニールでもOK)
 ・鼻と口をふせげるもの(タオルでOK)
 ・日焼け止め
 ・シャツは速乾性のものをベビTの下に着る
 ・スポーツ用スパッツ 等々

 もうね、揃えられるものは全部揃えましたよ。
 BABYMETALの激しいライブを何戦もくぐり抜けてきた猛者たちの言うことに間違いはないはず。君が信じるなら答えはここにある。

 びっくりしたのが揃えてみるとめちゃくちゃ荷物コンパクトで。大きめのウエストポーチに全部おさまるぐらい! 案ずるより産むが易しとはこのこかあ。で、問題は合羽なんですよね。これさえなければほんとウェストポーチでいける。雨さえ降らなければなあ、、、でもすぅちゃん。
 ということで結局ランニング用の超小型リュックを持ち込むことになりました。

  結論から述べるとメイトさんたちが教えてくれたグッズは全てめちゃくちゃ役に立ちました。ほんとなんと感謝していいやら。とにかくありがとうと言いたいです。

 

 

 さあ、、、準備は万端だ!
 行くぜサマソニ

 

                 (つづく)